メンバー
Josys-ledは、札幌市のシステム再構築事業に関わり、志を同じくした市職員の有志3名で活動しています。
事業の企画から立ち上げ、そして稼働までを共に乗り越えてきた戦友とも言うべき間柄です。
それぞれ、プロジェクト管理、品質管理、アーキテクチャ統制といった得意分野をもちながら、再構築プロジェクトの中でさまざまな役割を経験してきました。
そんなメンバーの自己紹介ページです。
田中 寛純(Josys-led 代表)
2002年に札幌市役所に入庁。
2005年に情報システム部門に配属され、ホストコンピュータの運用管理を担当。その後、再構築の検討メンバーとして他自治体の視察や手法の検討に関わる。
2010年からは基幹系システム再構築事業のコアメンバーとして事業の企画・立ち上げを行う。
基幹系システム再構築事業ではPMOチームのプロジェクト管理全体統括を担当。
その他、システム基盤の企画・要件定義や介護保険・後期高齢システムの要件定義工程などにも携わる。
また、システム再構築のノウハウを活かした他自治体との共同利用(自治体クラウド)の研究や、大量印刷のフルアウトソーシング化等にも手掛ける。
2015年4月に人事異動により情報システム部門を離れ、広報部所属となり政令市初の自治体コールセンターの運用を担当。
2019年4月に人事異動により情報システム部門を離れ、会計室で会計業務の見直しと財務会計システムの再構築を担当。電子決裁・電子審査の導入や区会計業務の本庁集約を主導/p>
2020年3月に起業のため退職
2020年5月にビジネスサイドから行政の情報化を推進するスタートアップ企業「株式会社AmbiRise」を設立。
千葉 匡
2002年に札幌市役所に入庁。
2006年に情報システム部門に配属され、ホストコンピュータとWindowsServerシステムの運用管理を担当。その後、再構築の検討メンバーとして参画。
2010年からは基幹系システム再構築事業のコアメンバーとして事業の企画・立ち上げを行う。
基幹系システム再構築事業の第一弾である住民記録システムの要件分析工程・基本設計工程を担当した。
その後、PMOチームの統括品質管理として、成果物やプロセスの統制およびノウハウ化を主に担当。
現在は、基盤運用担当者として、運用保守業務の全体統制を担当している。
2017年に区の保健福祉部門に異動。生活保護業務を担当。
2020年10月より保健所に異動し情報システム担当として勤務を開始。
岩間 雅巳
1994年に札幌市役所に入庁。
1998年、保健福祉システムの開発をユーザ部門として経験。2006年に情報システム部門に配属され、ホストコンピュータとWindowsServerシステムの運用管理を担当。
2010年からは基幹系システム再構築事業のコアメンバーとして事業の企画・立ち上げを行う。
PMOチームの仕様統括として個別プロジェクトのアーキテクチャ統制を行いつつ、システム基盤の構築に携わる。
また、AIST包括FWに存在していなかった運用保守のプロセス定義について、産総研との共同研究を担当し運用保守プロセス定義書の作成に携わる。
現在は、システム基盤、インフラ環境の運用保守等を担当している。
2018年に区の保健福祉部門に異動。生活保護業務を担当。
2020年10月より保健所に異動し情報システム担当として勤務を開始。