自治体ソリューション2月号が発刊されました。

連載第6回のタイトルは「プロジェクトの名監督を目指す体制と人材配置の工夫」です。
プロジェクトの遂行に欠かせない「人の活用」がテーマです。

大規模なシステム開発での人の活用は、次の２点がポイントになります。
・プロジェクトの進行とともに急激に増大する要員をどう活かすか
・変化するプロジェクト状況と目的にどう要員を充てていくか

これらに加えて、自治体のシステム開発は「システムの専門家ではない職員にどうやってシステム開発を担ってもらうか」と言う点が悩みどころです。

上手く進めるためには、サッカーと同じようにフォーメーション（プロジェクト体制）とメンバー編成（人材配置）の工夫がとても重要になってきます。
プロジェクトを推進する立場の人は、プロジェクトチームの名監督にならなければなりません。

今回の連載では、プロジェクト遂行にあたって生じる問題点とその解決手段について、具体例をあげながら紹介していきます。

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